フロアメンテナンス(定期清掃)の事例
面積:1000平方メートル
素材:Pタイル
用途:事務所
一般的な素材の設計単価を2,200円、ノンワックス素材の設計単価を4,800円、コスト計算上は差額の2,600円を使用。
外壁洗浄(外壁面積:1000平方メートル)の事例
一般的な施工 |
メンテナンス留意設計 |
汚れのメカニズム 窓下の面代の長さは壁面に併せるのが一般的だとされています。 その為、雨水・汚れが壁面を伝い落ち、外壁への藻・水垢汚れの発生が加速し、外壁洗浄の周期が速くなってしまいます。 |
美観保持のメカニズム メンテナンス性を重視し、面台の長さをほんの1〜2センチ長めに設置。 これで必要以上の汚れの付着を防ぎ、外壁破損被害の軽減が可能になります。 |
ライフサイクル30年間累計 |
ライフサイクル30年間累計 |
汚れの原因を設計段階で取り除くことで、 |
(※)藻の発生率によって管理面積に差が生じることに注目!
除塵マットの事例
一般的な施工 |
メンテナンス留意設計 |
汚れのメカニズム 通常はマットが横向きに置かれ、歩行時の除塵効果は1〜2歩。 |
美観保持のメカニズム マットの向きを縦に変えるだけで、歩行時の除塵効果は3〜4歩と倍増させることが可能です。 |
除塵率が高まることにより、館内のメンテナンス作業効率も向上。無駄なマット費用・清掃費用の削減にも寄与します。 |