資産管理システム/【株式会社環境保全管理センター】マンション・ビルの管理費をマネーダイエット 費用対効果比較

管理システムの差異によって生じる費用効果の実例をご紹介します。

フロアメンテナンス(定期洗浄)の事例

外壁洗浄(外壁面積1000平方メートル)の事例

除塵マットの事例

フロアメンテナンス(定期清掃)の事例

面積:1000平方メートル 

素材:Pタイル 

用途:事務所

一般的な素材の設計単価を2,200円、ノンワックス素材の設計単価を4,800円、コスト計算上は差額の2,600円を使用。

ワックス管理 コート管理 ノンワックス素材 比較グラフ

外壁洗浄(外壁面積:1000平方メートル)の事例

一般的な施工

メンテナンス留意設計

面代の端と壁面が同レベル:藻・水垢汚れが発生しやすい 面代の端が壁面より1〜2センチ長い:藻・水垢汚れが発生しにくい

汚れのメカニズム

窓下の面代の長さは壁面に併せるのが一般的だとされています。

その為、雨水・汚れが壁面を伝い落ち、外壁への藻・水垢汚れの発生が加速し、外壁洗浄の周期が速くなってしまいます。

美観保持のメカニズム

メンテナンス性を重視し、面台の長さをほんの1〜2センチ長めに設置。

これで必要以上の汚れの付着を防ぎ、外壁破損被害の軽減が可能になります。

外壁洗浄周期5年・対象面積≧1000平方メートル 外壁洗浄周期10年

ライフサイクル30年間累計

10800000円

ライフサイクル30年間累計

5400000円
 

汚れの原因を設計段階で取り除くことで、
美観の維持+ライフサイクルコストの軽減に貢献

(※)藻の発生率によって管理面積に差が生じることに注目!

除塵マットの事例

一般的な施工

メンテナンス留意設計

防塵マット横置き 防塵マット縦置き

汚れのメカニズム

通常はマットが横向きに置かれ、歩行時の除塵効果は1〜2歩。

美観保持のメカニズム

マットの向きを縦に変えるだけで、歩行時の除塵効果は3〜4歩と倍増させることが可能です。

 

除塵率が高まることにより、館内のメンテナンス作業効率も向上。無駄なマット費用・清掃費用の削減にも寄与します。